こんにちは。せかいひろしです。
皆さんは、地球上に存在する人間が扱うことができる超能力の種類とはいくつくらい存在していると思いますか?
エンターテイメント作品の普及により、超能力はとても身近な題材になったと思います。
そのため漫画やアニメの中で登場する奇想天外な能力については知っているけど、地球上に実際に存在している能力の影はとても薄くなったと言えると思います。
本記事では、地球上に存在しているサイキック系の超能力についてまとめてみました。
超能力とは
超能力とは、一般的な人が有する能力以外の超常的な能力のことを指します。
意識のみで物体を動かしたり、見えるはずのない遠隔地の物体が見えたりなど常識の範囲を超える能力が非常に多いです。
ただ、能力の発動はとても心理状態に左右されることから再現性はあまり高くないことが欠点であります。
こうした背景からも現代科学でもその原理や正体を証明することができていないことがほとんどです。
実際に1970年台の冷戦時代では「スターゲイト・プロジェクト」という超極秘計画に基づき、巨額の資金を投資し調査されましたが、調査の甲斐も虚しく公式には超能力を解明することができなかったと発表されています。
しかし、世間では自称超能力者は非常に多くさまざまな能力を発揮してくれます。
超能力系まとめ
ここでは、超能力系に該当しそうな能力を一覧にしてまとめています。
その1:サイコキネシス(テレキネシス)
サイコキネシスとは、精神の力発生させたエネルギーを用いて物体を動かしたり、曲げたりすることができる超能力を指します。
psycho(精神)+ kinesis(運動)という言葉が組み合わさった造語であります。
テレキネシスと混同されやすい超能力と言えますが、定義の違いはあれどほとんど同一の超能力と言えます。
- サイコキネシス:精神の力で物体を動かす
- テレキネシス:物体自体を動かす。
そのため、スプーン曲げはサイコキネシスの代表例であると言えます。
また、サイコキネシスを自分自身に使用すれば、空中浮遊が可能になるなど非常に万能な超能力であると言えます。
詳しくはこちらをチェックください!
その2:テレキネシス
テレキネシスとは、物体自体を動かす超能力を指します。
Tele(遠い)+ kinesis(運動)という言葉が組み合わさった造語であります。
サイコキネシスとほとんど同じ能力であり、サイコキネシスの類義語であると言えます。
サイコキネシスと混同されることもありますが、サイコキネシスは精神の力で物体にエネルギーを与えて動かしているのに対し、テレキネシスは、物体自体を動かすことができるという特徴があります。
そのため、サイコキネシスでできることは基本的にテレキネシスでもできるとされています。
その3:エンパシー(感覚共有)
エンパシーとは、他者や動物の感情を高いレベルで感じ取ることができる超能力を指します。
エンパシーは英語ではempathと言い、「共感」という意味があります。
つまり、エンパシー能力者は他者や動物に高いレベルで共感できるという事になります。
これだけ聞くと誰でも持っていそうな能力なのですが、エンパシー能力者は通常ではあり得ないほどの共感力を示すのです。
- 「人にはほとんど理解を示してもらえないけど、物事を感覚的に理解できてしまう」
- 「人の気持ちに極度に同調しやすい」
- 「他者の身体的痛みを自分でも感じることができる」
- 「動物の感情を鮮明に感じることができる」
テレパシーとの違いは、テレパシーが思考にフォーカスしているのに対し、エンパシーは感情にフォーカスしているのです。
>エンパシーに関する記事はこちらをチェックください。(現在準備中)
その4:テレパシー
テレパシーとは、他者の心の声を鮮明に聞くことができる超能力を指します。
- 思考
- イメージ映像
- 感覚
など心で考えることを感じ取ることができると言われています。
最も有名な超能力の一つであり、科学的にも比較的その存在が認められつつある超能力と言えます。
これは、ガンツフェルト法という実験手法を用いて、テレパシー実験を行った結果、何千回と実験を繰り返すと明らかに統計的優位性を示したためです。
ガンツフェルト法とは、被験者はアイマスクをしイヤホンからはホワイトノイズが流れているといる完全に外界からの情報を遮断している状態でテレパシーを受け取る実験手法です。
その5:テレポート(瞬間移動)
テレポートとは、物質(物体や人)が特定の座標から別の座標を空間転移する超能力のことを指します。
また、テレポートを扱うことができる超能力者のことをテレポーターと呼んだりもします。
原理としは不明な部分が大きいですが、サイコキネシス(テレキネシス)を応用した能力であると推測されています。
具体的には、サイコキネシス(テレキネシス)を用い、特定の空間を歪曲させることで転移したい先の空間の物理的距離を近づけることです。
実際に科学的にそれを確認した事例は存在しませんが、自称テレポーターであると証言している人は世界の各地にいます。
>テレポートに関する記事はこちらをチェックください。(現在準備中)
その6:サイコメトリー
サイコメトリーとは、物体や空間に残っている残留思念を物理的な記憶情報として読み取ることができる超能力のことを指します。
アメリカの医師「ジョセフ・ローズ・ブキャナン氏」がpsycho(精神)+ metry(測定)という言葉が組み合わさせて作った造語であります。
また、サイコメトリーを扱う人のことをサイコメトラーとも言ったりします。
残留思念に負の感情が残りすぎていると、能力者は失神したり、体調を崩したりする場合があるので注意が必要な超能力であります。
一見オカルトの世界の能力のように感じることがありますが、歴史を振り返ると考古学とかなり関わりが深く、サイコメトラーの助力を受けて発見に至った考古学的発見は多数存在しています。
しかし、詐欺師やメンタリストもサイコメトリーを再現することが可能なことから、本物を見抜くのはとても難しいと言える超能力であると言えます。
その7:念写
念写とは、記憶の中の写真や映像をカメラやDVDなどの映像記録媒体に焼き付けることができる超能力のことを指します。
英語では、thoughtographyと言います。thought(考え)+ graphy(カメラ)を合わせた造語になります。
にわかには信じられない超能力ですが、1910年の日本人研究者「福来友吉」氏による実験でその存在が証明されています。もちろん、実験の精度批判的な声は多数上がっていますがね。
日本以外にも世界中で目撃情報が上がっている能力でもあります。
>念写に関する記事はこちらをチェックください。(現在準備中)
その8:透視
透視とは、通常の人が視覚的に捉えることができる範囲外の領域を見る事ができる超能力のことを指します。
具体的には、金属で囲まれた物体や壁の向こう側、人体などです。
古くから存在していた能力であり、世界中で確認することができる超能力です。
比較的真面目に調査や研究がされている超能力であり、1962年にはデューク大学の超心理学者ガイザー・プラット氏の研究結果が世界的に有名な科学的雑誌ネイチャーに論文として掲載されています。
>透視に関する記事はこちらをチェックください。(現在準備中)
その9:リモートビューイング(遠隔透視)
リモートビューイングとは、通常の人が絶対的に視覚だけで捉えることができない、長距離の光景を見ることができる超能力のことを指します。
日本語では遠隔透視と呼ばれています。
こちらも透視能力と同様に古くから世界的に確認されている超能力であり、調査研究が多くされてきた超能力であります。
>透視に関する記事はこちらをチェックください。(現在準備中)
その10:アポート(物質化)
アポートとは、離れた場所に存在する物体を近くに出現させたり、引き寄せたりすることができる超能力を指します。
マイナーな超能力であり、そもそも本当に存在しているのかすら怪しい超能力でもあります。
しかし、物体を引き寄せているということから、サイコキネシス(テレキネシス)の一種であることが考えられます。
>アポートに関する記事はこちらをチェックください。(現在準備中)
その11:デポート(物体消去)
デポートとは、物体を物理的に消去・消滅させることができる超能力を指します。
とてもマイナーな超能力であり、アポートと混同されやすい名称でもあります。
また、とても存在しているとは思えない超能力でもあるため、創作されたものである可能性があります。
なぜなら、物体を消滅させるということは、
- どこかに物理的に転移させる
- 蒸発させる
- 粉々に分解させる
- 光、熱、音エネルギーに変換する
などが挙げられるからです。
デポートに関する新しい情報が入りましたら、情報を更新させていただきます。
>デポートに関する記事はこちらをチェックください。(現在準備中)
その12:気功
気功とは、体内の「気」エネルギーの循環率を高めることで、体内のバランスを整えたり、体の一部またわ全体を鋼のように硬くさせる超能力を指します。
古代中国から伝わる伝統的な健康法でもあるため、気功を非常に扱うことができる能力者は世界中に本当に多数存在しています。
能力の発現自体はとても簡単にでき、最短当日からでも体感をすることができる超能力ではあります。
一方で、全身を鋼にするなど能力は習得するのに非常に長期間を要します。
信じる信じないはお任せしますが、本ブログの管理人もたくさん練習してきたので初心者レベルの気功なら扱うことができます。(笑)
気になった人はぜひ練習してみるといいと思います。
その13:未来予知
未来予知とは、何らかのきっかけにより未来で起きる出来事を予見することができる超能力のことです。
- 夢タイプ
- デジャブタイプ
- ひらめきタイプ
主に3タイプ存在しているが、いずれの場合においても自分で超能力を制御することができない。
つまり、能力者自身もいつ未来が見えるのか分からないのである。
世界中で能力者の報告例があり、かなり一般的な超能力と言える。
夢日記を付けると誰でも未来予知ができるようになると言われているが、夢の内容が未来の出来事とたまたま一致したという場合もあるので、自分が能力者か否か判断は調査が必要である。
>未来予知に関する記事はこちらをチェックください。(現在準備中)
その14:オーラ視
オーラ視とは、人や物質、動植物が持っている固有のエネルギー体を視覚的に捉えることができる超能力を指します。
- 色をはっきり見分けられるタイプ
- モヤが見えるタイプ
と大きく分けると2タイプに大別することができます。
真偽は不明であるが、ネット上にはオーラ視を体得するための方法もいくつか紹介されているからオーラを見てみたい人はトレーニングしてみると良い。
また、上達するとエーテル体>アストラル体>コーザル体>メンタル体>セレスティアル体>キリスト(クライスト)体と6層に分かれているオーラを捉えることができるようになるという。
ちなみに常に見える人曰く、常に見えているわけではなく、見ようと思わないと見えないらしい。
なので、もし習得したとしても日常生活に支障をきたすことはない能力と言える。
ただ、スピリチュアルに片足を突っ込んだ能力と言えるので、霊感商法や高額商品には注意が必要である。
その15:レビテーション(空中浮遊)
レビテーションとは空中浮遊のことであり、物体またわ人が重力に逆らって浮くことができる超能力を指す。
- 重力を打ち消している相殺型
- エネルギーを発生させて重力に反発している反発型
の2つに分類することができる。
後者はサイコキネシス(テレキネシス)を用いれば擬似的に再現をすることができる。
昔から世界中で目撃例が存在し、特にヨガマスターにもなれば秘伝の術により空中浮遊ができるようになると言われている。
また少し違うが心霊現象に遭遇すると空中浮遊を体験する人も存在する。これは、何らかの作用により人が浮いているのか、幽霊が持ち上げているのかの可能性がある。
その16:パイロキネシス
パイロキネシスとは、全く火の気のないところから炎を出現させたり、物体を燃やしたりする超能力を指します。
元々は、ギリシャ語の火・稲妻を意味するパイロと「動き」を意味するキネシスが組み合わさった造語になります。
モダンホラー小説の巨匠スティーブン・キング氏が「ファイアスターター」という小説で初めて登場させました。
そのため、架空の超能力であるという声が聞こえてきそうですが、世界中で目撃証言が存在している超能力でもあります。
その17:ヒーリング
ヒーリングとは、手をかざしたり、パワーを送りつけたりすることで相手の治癒や再生能力を爆発的に高める超能力のことです。
気功、手当て療法、霊能力者が得意とする超能力であり、最も世界中に存在している超能力であります。
原理は不明であるが、いずれの方法でも術者が何かしらのエネルギーを対象者に送っているということは共通している。
曰くそれは「生命エネルギー」であるが、科学的にはそれが具体的に何のエネルギーを差しているのかは分かっていない。しかし、施術を受けたことにより回復したと報告している例は多数存在しているから現実的にあり得る可能性のある超能力と言える。
しかし、残念なことに救いを求める人を「治る」を称し騙す詐欺師も存在するので施術を希望するさいは過剰な期待はせず、高額な費用を請求するものなら即座に逃げることを推奨する。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これが現在、地球上に存在する人間が扱うことができると言われている超能力の種類です。
私も調べるまではこんなに存在しているとは想像もしていませんでした。
もしかしたら他にも多数存在しているかもしれないので、引き続き調査をして更新させていきたいと思います。
以上っ!
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