こんにちは、せかいひろしです。
皆さんは超能力について詳しく知りたいと思ったことはありませんでしょうか?
かくいう私もこれまでずっとネットで分かる情報よりももっと科学的な情報や実際に超能力を取材したそんな書籍を探していました。
本記事では、私がこれまでに読んできた超能力現象を科学的に解き明かそうとしたり、真実に迫ろうとしたりした良書7冊を紹介したいと思います。
超能力について深掘りをしている書籍について読みたいけど、どんな書籍を読めばいいのか分からない方は、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
超能力とは?
超能力とは、一般的な人間が有する能力を遥かに上回る超常的な力のことです。
代表的なものとして、
- サイコキネシス
- パイロキネシス
- 未来予知
- サイコメトリー
- 空中浮遊
- エンパス
- 透視能力
- 念写
- 幽体離脱
- テレポーテーション
- テレパシー
などがあります。
漫画やアニメで度々登場するためもはやとても馴染み深い現象です。
しかし、本当に存在するのかは未だに議論が絶えないのが現状です。
各種超能力に関しての詳細を知りたい方はこちらをチェックください。
>(現在準備中)
超能力のオススメ書籍7選
現在、出版されている超能力について解説している書籍の中から、私が厳選して面白いと思った作品を紹介したいと思います。
その1:超能力事件クロニクル「2020年」
本書は、ASIOSという超常現象と懐疑的に調査していく団体が超能力に関する事件や出来事をまとめた良書です。
古今東西で噂されていたり、メディアに取り上げられていたりする「超能力者」を深掘りながら事実を追求しています。
世界中に存在する存在した超能力が本当に超能力者であったのかを知りたい方に特におすすめの1冊になっています。
本書のあらすじは以下の通りです。
『UFO事件クロニクル』、『UMA事件クロニクル』につづく、シリーズ第三弾!
この世には、その正体は科学的に解明されていないものの、常識を超えた能力を持つとされる者たちがいる。はたしてその能力は、本物なのか。本当に、超能力は存在するのか。
「謎解き超常現象」シリーズでお馴染みのASIOSが古今東西の有名能力者を徹底検証。超能力の真実に迫る!
Amazonより引用
その2:職業欄はエスパー「2013年」
本書は、ディレクターやドキュメンタリー作家、映画監督や明治大学特任教授として活躍しているつ森達也氏によって書かれたノンフィクションな良書です。
スプーン曲げの清田氏、UFOを呼ぶ秋山氏、ダウジングの堤氏などかつて日本で有名であった超能力者たちを8年に渡って追跡取材した超貴重な話を聞くことができる。
本書を読むと、超能力は本当に存在するのではないかと思うようになるパワーがあります。
日本で超能力少年として一躍有名になった方々の超能力についての歴史について興味がある方に特におすすめの1冊であります。
あらすじは以下の通りです。
スプーン曲げの清田益章、UFOの秋山眞人、ダウジングの堤裕司。一世を風靡した彼らの現在を、ドキュメンタリーにしようと思った森達也。彼らの力は現実なのか、それとも……超オカルトノンフィクション。
Amazonより引用
その3:オカルト「2016年」
本書もディレクターやドキュメンタリー作家、映画監督や明治大学特任教授として活躍しているつ森達也氏によって書かれたノンフィクションな良書です。
日本で活躍した超能力者、心霊現象、超心理学者を対象に独自取材をした記録をまとめたのが本書です。
超能力を含む、超常現象について非常に現実的な側面から語られているので、信頼性の高い書籍であると感じられます。
実際に著者が体験して現象を著者と一緒になって批判的な視点でオカルトについて検証していきたい人にオススメです。
あらすじは以下の通りです。
「オレは結局スプーン曲げちゃうよ。本音は曲げたくないけど、みんなの期待がわかるから」
“超能力者”はふてくされたように言った。
「わからないから研究したい」
科学者たちは当然のように答えた。
「僕たちはイロモノですから」
“エスパー”は即答した。
職業=超能力者。ブームは消えても、彼らは消えてはいない。超常現象、その議論は「信じる・信じない」という水掛け論に終始していた。
不毛な立場を超え、ドキュメンタリー監督がエスパー、超心理学者、陰陽師、メンタリスト等に直撃!!
Amazonより引用
その4:アメリカ超能力研究の真実「2018年」
本書は、アメリカの調査報道ジャーナリストであり、ベストセラー作家であるジェイコブセン・アニー氏によって書かれた良書です。
1950年代からアメリカ政府主導で行われてきた超能力実験の記録を元にこれまで謎にされてきた超能力開発の全貌を読み解くことができます。
ノンフィクションな作品なだけにとても読み応えがあります。
アメリカやロシアの超能力研究に興味がある人におすすめの1冊になっています。
あらすじは以下の通りです。
1950年代初期から40年以上、国家安全保障という名の下でアメリカ政府主導により超能力(予知、透視などのESPや念動力などの直感的認知)研究プログロムが行われてきた。
極秘プログラムの目的は、ロシアを代表とする共産側の情報収集と国家安全保障の脅威を予知することだった。研究を主導した諜報および軍の機関はCIAから国家情報局、国家安全保障局、陸海空軍、統合参謀本部まで多岐にわたる。
政府はなぜ超能力に関心を寄せたのか? 超能力はどのように活用されたのか? 機密解除された文書と50人以上の関係者、ユリ・ゲラーなどの被験者への取材をもとに全貌を明らかにした全米ベストセラー作家のノンフィクション。
Amazonより引用
その5:超能力の科学―念力、予知、テレパシーの真実「2013年」
本書は、イギリスのサイエンスライターであり、ケンブリッジ大学で学位も取得しているクレッグ・ブライアン氏によって書かれた良書です。
「超能力は本当に実在するのか?」という疑問に真っ向から立ち向かった作品です。
科学的に考えうる超能力のメカニズムや正体について様々な実験データを元に綴られています。
読んでいて楽しい作品であります。
超常現象を科学的に検証しながら真実を解明しようとする過程が好きな人におすすめの1冊になっています。
あらすじは以下の通りです。
謎に包まれた人間の超常的な能力に挑む!「意志の力で物体を動かす」「過去や未来の出来事を見通す」「しゃべらずに情報を伝える」…これらは本当に可能なのか?
気鋭のサイエンスライターがさまざまな実験結果や主張を検証し、「超能力」の真実に迫る刺激に満ちた1冊。
Amazonより引用
その6:アミ小さな宇宙人「2005年」
本書は、チリの作家であるエンリケ・バリオス氏によって書かれた良書です。
児童文学ではありますが、大人だからこそ作品の奥深いテーマを感じ取れるので、むしろ大人が読むと楽しい作品です。
また、世界11カ国で翻訳され世界的に大ベストセラーになったこともあり現在でも根づいよい人気を誇る作品であります。
本作は、主人公が宇宙人と出会い、世界の構造や愛の力について説かれるというストーリーとなっており、宇宙人から超能力の使い方に関するヒントが書かれています。
SF小説ではあるとされていますが、非常にリアリティーがあるため本当はノンフィクション作品なのではないかと一部では信じられいてるパワーのある作品です。
ちなみに続編として「もどってきたアミ―小さな宇宙人」、その続編として「アミ3度めの約束―愛はすべてをこえて」があります。
表紙はちびまる子ちゃんの作者さくらももこ先生がデザインしていることもあります。
物語形式で通常とはまた違った視点で超能力について知りたい人におすすめの1冊になっています。
あらすじは以下の通りです。
少年ペドゥリートとアミと名乗る宇宙人との感動のコンタクト体験。宇宙をめぐる旅の中でペドゥリートは、地球がいまだ野蛮な、愛の度数の低い未開の惑星であることを教わる。
Amazonより引用
その7:私が見た未来「2021年」
本書は、漫画家として活動しながら、東日本大震災を予言した人物として注目を集めるたつき諒先生によって書かれた良書です。
たつき先生が見る夢日記の内容が実は未来で起きる出来事であるということで日本でとても注目を集めたので知っている人も多いと思います。
元々は紙媒体でしか出版されていませんでしたが、最近になり電子書籍でも読めるようになりました。
未来予知能力を持っている著者の視点で未来が描かれるので、未来予知をしている人がどのような雰囲気で未来を見ているのかが分かります。
超能力がどのような感じなのかを著者の口から直接聞きたい、未来について知りたい方にオススメの1冊になっています。
あらすじは以下の通りです。
なぜ夢日記を書き始めたのか?、表紙に描いた予知夢の真相、漫画家を辞めた理由、インド旅行が大きな転換点になった、漫画の中に描いた大津波は2011年3月のことではない、2025年7月に起こること、大津波の後に訪れる新たな世界 …etc
Amazonより引用
終わりに
いかがでしたでしょうか?
これらが私がこれまでに読んできた中で一番オススメの超能力の正体や可能性に関する疑問を解消してくれる作品になっています。
本当はもっと紹介したかったのですが、意外と超能力に関する書籍が存在しなかったので驚きました。
もし、今後も併せて紹介したい書籍がありましたら、更新させていきたいと思います。
以上っ!
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